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シマリス
シマリス
英語:Chipmunk
リス科、シマリス属
シマリス(縞栗鼠)は、ネズミ目リス科シマリス属の動物の総称であり、日本ではその中でも特にアジアに分布し、日本国内にも生息するTamias sibiricus(シベリアシマリス)を指してシマリスと呼ぶ。シマリス属には約23種が属しており、1種が北東アジア、1種がカナダやアメリカ東部、残りは北アメリカ西部原産である。
シマリスは、前足を口のところへもっていってナッツを食べている姿や、頬袋を餌でふくらませている姿などが有名であるが、実際にはナッツばかりでなく、幅広い種類のものを食べている。彼らは雑食性で、ナッツのほか穀類、鳥の卵、キノコ、イモムシ、昆虫なども食べる。秋になると、多くの種のシマリスが冬のための蓄えとしてこれらの食料を巣穴に集め始める。別の種は、小さな食料の貯蔵庫を造る。日本ではシマリスは昔からペットとして飼われている。日本に生息しているシマリスはエゾシマリスという。現在日本のペットショップで売られているのはチョウセンシマリスで種類が異なる。(Wikipediaより)